定年後や老後の生命保険ってどう考えたらいいの?!
こんにちは。株式会社フィナンシャルサポートの澤井です。
本日は月曜日。また新しい一週間が始まります。
背筋を伸ばして、今週も元気よくスタートしましょう!
「65歳以上、総人口の25%、80歳以上は930万人」
という超高齢社会を印象づける記事がありました。
65歳以上の高齢者人口が9月15日時点で3,186万人となりました。
これは、我が国の人口は4人に1人が高齢者ということを表しています。
第1次ベビーブームに当たる1948年生まれの人が65歳になったことが要因です。
「定年退職後(老後)の生命保険はどうすればよいですか?」
というご質問も、これまで大変多く対応しています。
万一時の保障については、所有不動産や預貯金、有価証券などの
資産内容やご家族構成などによって、変化します。
これは相続対策が必要か不必要かによって変化することに起因します。
まず最初に、相続対策が必要かどうかを検討することが先決です。
次に、世帯主の万一時の保障で、考えなければならない名目は、
「葬儀関連費用」、「配偶者のその後の生活費」などです。
勿論、「ケガや病気による入院などの医療保障」の検討も重要です。
数年前から、「老後マネー」の講演を行っています。
受講者から要望が多い講演内容は、「定年後や老後のお金の問題」です。
簡単にポイントのみ、ご説明します。
【ケース1】 老後や定年後マネーの考え方について
① 退職金や預貯金の運用や活用、使途は『流動性』が重要なキーワード
② 国や自治体のサービスを有効活用するため、ご自身の『適合性』を確認すること
③ さまざまな情報を多方面から仕入れ、『社交性』を高め、イキイキ生きること
定年退職後もライフステージの変化とともに、必要保障額や加入目的も変動します。
生命保険の見直しやセカンドオピニオンをオススメします!
『 本当に必要とするものを必要な分だけ購入する! 』
この当たり前な消費者行動は、「生命保険」においても可能です。
私たちは、人それぞれ違う人生計画の実現を「生命保険のプロ」としてお手伝いします。