世帯主の万一後は、残された家族が何とかするだろう！？？

こんにちは。株式会社フィナンシャルサポートの澤井です。

もう5月もあと10日になりましたね。時間の経過が速いと感じます！

月末に向けても、明るく前向きに参りましょう！！

「自営業者が、サラリーマンと同じ生命保険内容で問題がありますか？」

ある自営業の方から、いただいた質問内容です。

問題がありますか？！「ある」とすれば、どんな問題でしょう？！

今回は職業が自営業の方の視点に立って、「生命保険」を考えてみます。

一般的な話ですが、国民年金法や厚生年金法などに基づき、

その被保険者である世帯主に万一時が起こった場合に、

残された遺族に「遺族年金」が支給されます。

この「遺族年金」は、主に職業によって、異なる年金に加入しています。

一般的に、自営業者は国民年金と、国民健康保険に加入されている場合がほとんどです。

サラリーマンが加入している厚生年金とは、

万一時の遺族年金の保障内容自体が異なっていますので、注意が必要です。

自営業者の場合、遺族が受け取ることのできる遺族年金額が、

サラリーマンが加入している厚生年金や

公務員が加入している共済年金に比較して、少額となります。

現行制度の遺族年金のことを

当事者である、国民年金加入者である自営業を職業とされている方で、

詳しくご存知の方はそんなに多くないように思います。

また世帯主自身が自分の万一時の後の遺族の生活のことを

「何とかするだろう！」ときちんと考えていない人も少なくありません。

勿論、自営業の方だけの問題ではありません。

そして、世帯主本人が健在な時も、万一時の時も変わらず、

自分の家族が生活していけることが、大切であることは言うまでもありません。

「何とかするだろう！」ではなく、

世帯主本人が、自分の万一時も想定して、

どんな時も変わらず、家族が生活していくことを担保する仕組みを持って、

前向きに生きていただきたいと毎日、真剣に願っています。

ご自身の職業などにより、加入する年金の種類が異なり、

それに伴って、万一時の保障である遺族年金額も変化することを

すべての家族を持つ世帯主の方に、まずご理解いただきたいと願っています。

自分が健在した場合の将来の人生計画や家族計画をお考えいただき、

自分の万一時も健在時と同様に、家族が生活していけるように、

経済的な担保をきちんと準備いただくことが一番重要です。

『国の生命保険とも言える「遺族年金」が自分はどのタイプなのか？』

きちんと理解できていますか？！

私でよければ、いつでも、わかりやすく、

きちんとご説明いたしますので、お気軽にご連絡ください。

自分や家族にとって、本当に必要な「生命保険」について考えるのは、

ご自身の「年金」や「健康保険」の種類とその内容について、

しっかり理解してから以降の話です。

ライフステージの変化とともに、必要保障額や加入目的も変動します。

「何の為に加入している生命保険であるか」、

お客様の視点に立って、真剣に考えます。

生命保険の見直しやセカンドオピニオンについても、

当社の無料相談をお気軽にご活用ください。

『　本当に必要とするものを必要な分だけ購入する！　』

この当たり前な消費者行動は、「生命保険」においても可能です。

私たちは、人それぞれ違う人生計画の実現を「生命保険のプロ」としてお手伝いします。