株式会社フィナンシャルサポート 代表ブログ

兵庫県西宮市に本店がある生命保険代理店の代表ブログです。あなたの人生に共感し、「生涯のサポーター」として、未来までの安心をナビゲートします。当社は士業とのアライアンスから士業無料紹介と講演・講師派遣を行っています。

歩くスピードと握力で「認知症」の発症リスクがわかるんですね!!

 

こんにちは。株式会社フィナンシャルサポートの澤井です。
皆様は先週末どのようにお過ごしになりましたか?
私は、子供の通う小学校の「土曜オープンスクール」に行ってきました。
「自由度の高い授業参観」という感じでしたが、
2時間目~4時間目の最後まで、ずっと授業を聞いていました。
担任の先生の受け答えを見て、こちらが勉強させていただきました。
子供たちの目線に立って、受け答えをしながら、気配りも怠らず。
そうそう、子供も少し「お兄ちゃん」になっていました。
子供の成長を感じ、自分も成長させていただいた週末の嬉しい出来事でした。
 
サッカーW杯で寝不足でも、今週も元気よくまいりましょう!!
 
40歳代から「認知症」のことを知っておいた方がよいと思える
エピソードをお話しします。
 
認知症」の大半を占める、アルツハイマー病は、
70歳前後に物忘れの主な症状を発症する病気です。
そして、前回もお話ししましたが、
脳の病変は臨床症状が出現する20年以上も前から、
脳の中で進行していることがわかっています。
 
そして、歩くスピードや握力の検査で、「認知症」の発症リスクを
知ることが可能であることが、最近の研究結果から判明したそうです。
 
予防は中年期から始めるべきと言われており、「ゆっくり」歩くより、
「速歩」で歩く方が心臓病や「認知症」の予防には有効と言われています。
70歳以降になって物忘れで発症する「認知症」も実は40歳代半ばから、
脳内で初期の変化が起きはじめていると推測できます。
 
神経細胞は可塑性という柔軟性をもっていて、
40歳代に「認知症」の初期の変化が脳内で進行しても、
物忘れなどの症状がマスクされてしまうらしいのです。
認知機能の低下は自覚しにくい状態にあることがほとんどですが、
歩くスピードや握力は、脳の機能と無関係に見えますが、
認知症」などの脳の初期病変を評価するのに、実は有用らしいのです。
 
40歳代の私も、今日から歩くスピードを速くして、
握力に関しても、電車のつり革などを強く握るように
心がけようと思います。
決して、他人事では済まされない病気であることが、
ご理解いただけると思います。
 
どんな不測の事態に遭遇しても、
守りたい人や物を守れますか?!
当社の無料相談をお気軽にご活用ください。
お客様の立場で、きちんとご説明いたします。

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