『高齢化』が進んだ分だけ、『〇〇〇』が働けばいいの?!
こんにちは。株式会社フィナンシャルサポートの澤井です。
本日は、6月11日水曜日です。
私の好きな数字が並んでいる日で、とてもウキウキしています。
今日も元気よく、笑顔でスタートしましょう!!
昨日からお話ししていますが、
これからの『高齢者の暮らし向き』について、お話しします。
今年4月15日、日経新聞に総務省発表の記事が大きく取りあげられました。
『生産人口、32年ぶり8,000万人割れ、65歳以上25%超す』
以前、このブログでもお話ししましたが、
我が国の人口において、4人に1人が65歳以上という現実。
これからの高齢者の暮らし向きを考える場合、
「高齢者がどうやって働き、収入を得るか」もとても重要であることは
言うまでもありません。
高齢者と女性の雇用活性化が『生産労働人口』の減少の歯止めであることも
言うまでもないでしょう。
ここで、年齢別人口で現状対比してみましょう。
65歳前後のいわゆる団塊世代の年齢別人口は、各歳の人口が約220万人です。
生産年齢人口予備軍の15歳の人口は約120万人です。
実に、半数に近い数字です。
単純計算できる問題ではありませんが、高齢者や女性に働きやすい社会を
すぐにでも作らないといけない状況を自覚するべきです。
例えば、高齢者雇用を真剣に考える場合、
「若年層採用」とは異なる採用の考え方が不可欠と言えるでしょう。
学校卒業以降、永年の社会人生活を経験してきた高齢者を雇用するにあたり、
その健康状態も、各家庭の事情、もちろん貯蓄などの各家庭の経済状況も、
「新卒採用時」のような横並びはなく、すべてが異なることでしょう。
そういう状況にある高齢者を活用しようとする社会にこそ、
高齢者側の視点に立った『多様な働き方』を受け入れる感覚が重要です。
実際、難問が山積していますが、高齢者と女性を雇用活用できる鍵は、
『相手の立場を認め合う』ことからしか始まらないでしょう。
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