株式会社フィナンシャルサポート 代表ブログ

兵庫県西宮市に本店がある生命保険代理店の代表ブログです。あなたの人生に共感し、「生涯のサポーター」として、未来までの安心をナビゲートします。当社は士業とのアライアンスから士業無料紹介と講演・講師派遣を行っています。

住宅ローンを組んだら、「生命保険 」はいらなくなるの?!

 

こんにちは。株式会社フィナンシャルサポートの澤井です。

汗っかきの私には、この時期の気候が若干つらく感じます。

週末は全国的に晴れるようです。キャンプやバーベキューなどのレジャーに

この時期出かける人も多いことでしょう。

事故やケガなどの防止について、ご自身はもちろん、ご家族のケアも忘れずに!

週後半も、元気よくまいりましょう!

 

住宅ローンを組んだら、生命保険はいらなくなるの?!」

 

住宅ローンは、借入金額が多額で、返済期間が長期間であることが一般的です。

長期にわたる返済期間中に、万一時になった時のために住宅ローン

セットされている生命保険をご存知でしょうか?

団体信用生命保険」は、住宅ローン返済中に万一時になった場合、

本人に代わりに生命保険会社が住宅ローン残高を支払います。

住宅ローン取扱銀行が、生命保険会社に団体申込をするため、保険料も安価です。

世帯主が万一時以降も、残されたご家族が住み慣れた自宅に住み続けるために、

団体信用生命保険は、住宅ローンを組まれる時にはとても重要です。

 

【ケース1】 民間金融機関の住宅ローン、「団体信用生命保険」加入は必須!

ほとんどの民間金融機関で、団体信用生命保険加入が住宅ローン必須条件です。

言い換えれば、団体信用生命保険に加入できる健康状態ではない場合、

そもそも住宅ローンを組むこともできないというデメリットも。

当初借入時だけでなく、他銀行の住宅ローン借換時も同様に健康告知は必要です。

 

【ケース2】 住宅金融支援機構のフラット35、「団体信用生命保険」加入は任意!

民間金融機関の一部と住宅金融支援機構のフラット35等では、

団体信用生命保険への加入は任意です。

フラット35の場合、団体信用生命保険の保険料は住宅ローンの返済とは別に

毎年1回支払うことになります。

その保険料(特約料)は、借入残高等と特約料率により算出されます。

例えば、期間35年、元利均等返済で1,000万円を借入れた場合、

初年度は35,800円となります。

特約料率に変更がなければ、2年目以降は借入残高の減少に伴い、

徐々に減っていきます。

 

民間金融機関の団体信用生命保険の保険料は、一般的に金利に含まれていて、

住宅ローンの返済と別に支払う必要はありません。

そのため、民間金融機関の住宅ローンを利用されている人でも、

ご自身が生命保険に加入している意識がないケースがとても多いのです。

加入している生命保険金額中、世帯主万一時の住宅資金の保障が含まれている場合、

重複加入していて、重複部分は「無駄」な生命保険料と言えます。

 

住宅購入などのライフステージの変化とともに、必要保障額も変動します。

生命保険の見直しやセカンドオピニオンをオススメします!

 

『 本当に必要とするものを必要な分だけ購入する! 』

 

この当たり前な消費者行動は、「生命保険」においても可能です。

私たちは、人それぞれ違う人生計画の実現を「生命保険のプロ」としてお手伝いします!

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