生命保険の見直しやセカンドオピニオンって、みんなどうしてるの?
「あなたは加入している生命保険に毎月や毎年、いくら支払っていますか?」
「多くの保険料を支払っている生命保険の内容をご存知ですか?」
生命保険の見直しやセカンドオピニオンのご依頼時、最初にお聞きする質問です。
相談者のほとんどの人が加入している生命保険内容をご記憶されていません。
中には、払っている保険料の金額がわからない人もいらっしゃいました。
「生命保険の見直し」を加入している生命保険の内容確認から始める人が、
とても多く、その加入内容を確認後、落胆される人が大変多くいらっしゃいます。
わが国の生命保険の世帯加入率90.5%(平成24年度生命保険文化センター調べ)は、世界第1位です。この結果から、ほとんどの世帯で何らかの生命保険に加入していることが窺えます。
しかし、「万一時の私的準備に公的保障や企業保障を含めた経済的準備に対する充足感」(平成25年度生命保険文化センター調べ)では、「充足感あり」30.8%、「充足感なし」57.0%から、約6割の人が「充足感なし」と感じているという結果が出ています。
「何故、その生命保険に加入しているのですか?」と質問すると、
「安心のため」が非常に多い回答ですが、
「加入している生命保険で安心ですか?」という質問をすると、
「わからない」が非常に多く、とても違和感を覚えました。
「安心のため」に加入している生命保険であるのに、
「安心かどうかがわからない」という矛盾が何故起こるのでしょうか?
話は変わりますが、ガソリン価格高騰や地球温暖化などの環境問題から、近年エコカーブームが起こっています。
生命保険の営業は、このエコカー販売に実は似ています。
「どういうこと?」
このつづきは次回わかりやすく解説したいと思います。ご期待ください!