結婚したら、「生命保険」に加入するのが当然ですか?!
こんにちは。株式会社フィナンシャルサポートの澤井です。
月曜日は雨のスタートとなりました。
午前中は曇っていたので、傘を持たずに濡れてしまった人も多かったです。
季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛ください。
最近、こんな質問がありました。
『結婚したら、生命保険に加入するものですか?!』
どんな回答をイメージされましたか?
職場に来られる生命保険セールスレディから、
「結婚したら生命保険を始めるタイミングですよ!」とセールスがあったようです。
「その通り!」とみなさんは思いますか?
生命保険の見直しは「ライフステージの変化があった時にすべき」と
過去のブログでもお話ししてきました。
「結婚」というライフステージの変化があったことになります。
例えば、世帯主である夫が万一の場合を考えてみます。
まず、残された家族が生活していくためにいくらのお金(生活・教育資金等)が
いつまで必要か、「生涯支出」を考えて合算します。
次に、残された家族の収入(給与や遺族年金等)と貯蓄である「生涯収入」を合算します。
「生涯支出」と「生涯収入」の差し引きを行い、
不足金額部分が生じる場合、「生命保険」などでカバーします。
この不足金額部分は、一般的に「必要保障額」と呼ばれています。
「生命保険」の保険金額は、家族構成や配偶者である妻の収入の有無などによって、
大きく変動します。
【事例1】 ご夫婦共働き(夫婦別家計)、お子様なし
ご夫婦のどちらかが万一時でも、残された配偶者に収入があるケースでは、
生活に困ることは少ないでしょう。
【事例2】 配偶者である妻は専業主婦、お子様あり
世帯主である夫の万一時、家計の収入がストップします。
遺されたご遺族の生活費、お子様の教育資金など、非常に多くのお金が必要となります。
遺族年金などや貯蓄では賄いきれない場合も多く見られます。
お子様が乳児や幼児の場合、就労が難しくなる場合も想定されます。
あなたの家族構成や世帯主や配偶者の就労状況、
収入金額などのライフステージの変化によって、
生命保険が新たに必要になるケースや
生命保険を見直すタイミングとなるケースが
想定されるのは事実です。
『 本当に必要とするものを必要な分だけ購入する! 』
この当たり前な消費者行動は、「生命保険」においても可能です。
当社は、「生涯サポーター」として末永く親身な関係を大切にします。
私たちは、人それぞれ違う人生計画の実現を「生命保険のプロ」としてお手伝いします。