株式会社フィナンシャルサポート 代表ブログ

兵庫県西宮市に本店がある生命保険代理店の代表ブログです。あなたの人生に共感し、「生涯のサポーター」として、未来までの安心をナビゲートします。当社は士業とのアライアンスから士業無料紹介と講演・講師派遣を行っています。

超高齢社会だけに奥が深い「女性」の相続のお話。

 

こんにちは。株式会社フィナンシャルサポートの澤井です。

「真夏と違うの?!」と思ってしまう位、暑いですね。

こんな時期だからこそ、くれぐれもご自愛ください。

今週も早くも木曜日ですね。週末に向けて、スパートしてまいりましょう!!

 

皆様もよくご存知のお話しですが、

わが国の人口の4人に1人は、「65歳以上の高齢者」です。

平均寿命は、男性79.94歳、女性86.41歳(平成24年 厚労省調査)、

女性が男性よりも、「老後の時間が長い」ことはハッキリしています。

 

皆様、次の質問の答えを少しお考えください!

 

Q1 夫婦の財産である「不動産」や「銀行預金」などの名義は、

ご夫婦のどちらの名義になっていますか?

 

Q2 夫婦の財産が夫名義の場合、その管理を夫に委ねていませんか?

 

ご夫婦の財産名義は、夫名義であることが多く、

故に、女性は当事者意識が低くなる傾向があります。

言い換えれば、夫は相続を準備する時間がたくさんあるのに対して、

夫を看取った後、高齢の妻に準備する時間が残されていない現状があります。

 

一般的に、夫は「被相続人」のみを経験するケースがほとんどです。

しかし、妻の立場では少し勝手が違います。

夫よりも妻が長生きの場合が多く、

まず、夫の相続で高齢の妻が「相続人」を経験します。

次に、「被相続人」の立場で子供へバトンリレーを行います。

妻の立場では、2度の「相続」を経験する可能性が高くなるのです。

 

超高齢社会のわが国において、

妻の立場で「相続」を迎える女性も高齢です。

準備不足で「相続」を迎えなくて済むように、

経験しなくてもよい心労を回避しなければなりません。

 

「相続」自体、何も大変なことではありません。

何も準備せずに「相続」を迎えるから、結果的に大変になるのです。

相続準備をきちんと行い、皆様が安心できる「想族」を迎えてください。

 

高齢者からよくご質問をいただく機会が多い、

終活」や「エンディング」について

『自分にはまだ早い! 』とご自身で決めつけず、

『そろそろかなぁ!』と感じた時こそが、その重要なタイミングです!!

ご自身の人生のエンディングについて、

一度、きちんと考えてみませんか?

どんなことでもご質問ください!!

無料相談も好評開催中です!!

 

『老後マネー』に強いと、当社は皆様から定評をいただいています。

士業専門家とのアライアンスによる『無料士業紹介』や、

『老後マネー』に関する講演やセミナー依頼もお受けしています。

皆様とのご縁を大切にいたします。

『老後マネー』に関するご相談は、当社までお気軽にご相談ください。

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